2024.09.07
酒蔵文化道場「数の子と子持ちコンブから考える魚食文化」
株式会社神戸酒心館
第139回 酒蔵文化道場
≪題目≫
数の子と子持ちコンブから考える魚食文化
≪語り手≫
大阪樟蔭女子大学学芸学部教授
濵田 信吾 氏
≪内容≫
「どんな味があるかと言われてもちょっと困るが、とにかく美味い。」
美食家で知られた北大路魯山人がそう評したのは、ニシンの卵であるカズノコです。
現代日本の食卓に並ぶことは少ないですが、ニシンは世界の歴史に影響を与えてきた非常に重要な水産資源であり、生態資源でもあります。
今回は、北海道、そして米国アラスカ州南東部で実施した文化人類学的なフィールド調査を紹介しながら、北太平洋におけるニシン文化史と魚食文化のこれからを中心にお話しします。
≪開催について≫
◆2024年9月7日(土) 16:00〜
◆料金:参加費2,000円
◆講演の後、講師を囲んでの懇親会がございます。(要予約・別途5,000円)
※懇親会のお申込みの場合は、当日キャンセルはいたしかねます。
※席に余裕がある限り、当日でも懇親会に6,000円でご参加いただけます。(お料理内容は予約の方と異なる場合があります)
※懇親会は18時頃~20時頃までの予定です。
≪お問い合わせ・お申し込み≫
◆神戸酒心館 事業部 078-841-1121(受付時間/ 10:00-17:00)
お申込み以下のURLより
https://www.shushinkan.co.jp/news/sakagurabunka139.html